スタッフブログ

2018.07.15更新

こんにちは。歯科医師の高橋です。

口腔外科認定医で口腔外科を専門にしています。

みなさん口腔外科というとどのような印象をお持ちでしょうか?
埋まっている親不知を抜いたりといった事をご想像される方が多いと思います。
もちろん親不知を抜歯したりも行うのですが、そのほかにも顎関節症、口腔粘膜や唇の出来物の切除、顎の骨の中にできた嚢胞除去、スポーツなどで外力がかかり抜けてしまった歯の再固定、唇や粘膜が裂けてしまった場合の縫合など様々な処置をしております。
重症度によって大きな病院へのご紹介などへの判断も行っています。

今回はその中で、親不知の抜歯についてお話しします。親不知は智歯とも言います。
良く疑問に思われることに、親不知は抜かなくちゃ駄目なのかという事があると思います。私の回答としては、あるから絶対に抜かなくてはいけないというわけではありません、項目に当てはまれば抜歯をお勧めします。
①一度でも腫れたり、痛みがでたことがある。
②親不知は生えてるが、噛み合わせの歯茎や舌を噛んでしまう。
③親不知の手前の歯に虫歯があり、治療の邪魔になっている。
上記は一部ですが、例えば①では一旦痛みが引くと、良くなったから治ったと考えられる方がほとんどなのですが、正しくは治ったわけではなく、一時的に症状が落ち着いているだけで、いずれ再度症状がでます。そのような時にすぐに抜歯ができる場合とできない場合があり、とても辛い思いをされる方も多くいらっしゃいます。
また、腫れがひどくなることもあり、総合病院などで入院になるケースも診られる事もあります。
文章で見てもなかなかイメージがわかないと思います。まずは一度受診していただき、口腔内チェックやお話を伺わさせていただくことで、親不知以外の虫歯の発見にも繋がりますので、お気軽に受診、ご相談下さい!

投稿者: 徳重ガーデン歯科