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2019.01.01更新

明けましておめでとうございます。

歯科医師の高橋です。

本日は抗生剤について簡単ではありますが、ご説明したいと思います。

 

抗生剤とはなにかというところからですが、簡単に言いますと、細菌と闘ってくれるお薬です。つまりウイルスなどの疾患には効果がありません。

また、抗生剤には様々な種類があります。細菌にも種類がありそれに対応したお薬を使用しないと効果はありません。

日本では何にでも抗生剤を処方し、また効果が乏しいのにもか変わらず、第一選択でない抗生剤が多く使用されています。

私たち歯科医師の領域では、虫歯からお顔が腫れてしまい、膿が溜まってしまわれる方が散見されます。この時に適正なお薬を使用していないと症状を悪化させてしまい当初よりもひどくなった結果、総合病院などへご紹介しなければならないことがあります。(適正に処方、治療していてもご紹介の場合はもちろんあります)

また、適正でない抗生剤を使用し続けるとそのお薬に耐性を持った、耐性菌というものができてしまいます。耐性菌ができてしまうと、その他のご病気にかかられた際に使いたい抗生剤が効かず治療に難渋してしまう事もありえます。

私たちの医院では現在のガイドライン、頭頸部における抗生剤使用のエビデンスに準じた抗生剤処方をしております。

抗生剤は万能ではありません、用法や用量をしっかりまもっても効果が乏しい場合もあります。その際は追加治療などの必要な場合もありますので、早めの受診をお勧めします。

追記
抗生剤にアレルギーなどお持ちの方は申告をお願いいたします。

 

投稿者: 徳重ガーデン歯科