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2019.04.15更新

歯科衛生士の西尾ですni
新年度が始まり、時代も平成から令和へと移り変わろうとしています。
今回は、「昭和、平成のブラッシングから令和へと」と題してお送りします。
1960年頃、歯周病の原因は歯石ではなく、生きた細菌の塊であるバイオフィルムであることがわかりました。しかし、当時はバイオフィルムを構成する細菌叢の判別はできませんでした。そのため、バイオフィルムの質よりも量が問題にされました。1975年以降に、バイオフィルムには、善玉菌と悪玉菌が存在することが明らかななり現在では悪玉菌の頂点に立つ菌もわかっています。よって、バイオフィルムの菌叢と病原性には個人差があり、検診で歯垢を染め出して無関係にすべての方に100%歯垢を落とす歯磨きを、お伝えする時代は終わったのです。もちろん検診時、染め出しは致しますが、当医院の歯科医師、歯科衛生士は、このような知識を踏まえ、バイオフィルムの病原性を判定(あるいは推測)し、歯周炎を見分けることによって、患者さんごとのオーダーメイドの歯磨き方法、治療内容、治療期間、メインテナンス間隔を決めています。
さあ、新しい年度と共にお口から全身の健康維持を当医院で始めませんか!

投稿者: 徳重ガーデン歯科