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2020.03.15更新

こんにちは!
今回は『歯磨きの意外な役割』についてお話させて頂きます。

口の中には約30億〜6000億もの細菌が存在するとも言われますが、これらの細菌はプロテアーゼという酵素を出す特性があります。
口腔内を不潔な状態にしておくと細菌が増殖しますし、何より厄介なのは、プロテアーゼがインフルエンザウイルスを粘膜に侵入しやすくする働きがあるということです。
つまり、不潔な状態にしておく right arrow プロテアーゼの量が増える right arrow インフルエンザに感染しやすくなるということなのです。

歯磨きには、このプロテアーゼの量を減らしインフルエンザの予防効果が見込めるだけでなく、歯磨きの回数を増やすことにより、唾液の量も増え、細菌ウイルスの主な侵入経路である口・喉の免疫を高めます。

実際に、介護施設や小学校などで歯磨き指導を徹底したところ、インフルエンザ罹患率が低下したという報告も多くあります。

免疫の向上により、インフルエンザだけでなく、他のウイルスや細菌感染の予防も期待できます。
近年うがいの効果については疑問の声も上がっていますので、『手洗い、うがい』right arrow『手洗い、歯磨き』に変わる時が来るかもしれませんね。

投稿者: 徳重ガーデン歯科