このたび、当院は医療法人を設立し、令和4年7月1日より「医療法人社団 青雲之志(せいうんのこころざし) 徳重ガーデン歯科 矯正歯科」に名称変更をいたしました。
これを期に、医療設備の一層の充実を進め、職員一同さらなる地域医療発展のため、なお一層専心、努力してまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
※診療内容に変更はございません。
※住所、電話番号等に変更はございません。
医療法人社団 青雲之志
徳重ガーデン歯科 矯正歯科
理事長 上田 直矢
2022.07.01更新
このたび、当院は医療法人を設立し、令和4年7月1日より「医療法人社団 青雲之志(せいうんのこころざし) 徳重ガーデン歯科 矯正歯科」に名称変更をいたしました。
これを期に、医療設備の一層の充実を進め、職員一同さらなる地域医療発展のため、なお一層専心、努力してまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
※診療内容に変更はございません。
※住所、電話番号等に変更はございません。
医療法人社団 青雲之志
徳重ガーデン歯科 矯正歯科
理事長 上田 直矢
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2021.04.08更新
こんにちはこの度、当院のインスタグラムを開設しました。
今後インスタグラムから写真や動画をUPしていきますので、よろしければアプリをインストールしてチェックしてみてください♪
https://www.instagram.com/invites/contact/?i=103evxlsbvwr9&utm_content=lf1ubcj
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2021.04.01更新
むし歯の原因菌であるミュータンス菌の一種が、脳卒中のリスクを高めると国立循環器病研究センターの研究グループが発表しました。
論文は、米医学誌ストロークの20年12月号に掲載され、研究グループは、脳血管の内皮に結合しやすい「cnm陽性ミュータンス菌」に着目し、同センターに入院した脳卒中患者111人について調査MRIのデータを調べたところ、口の中に菌を保有する21人は保有しない90人に比べて、 治療後も微小な脳出血が4.7倍多く起きていました。
微小な脳出血が起きると、脳梗塞や脳内出血のほか、認知症のリスクが高まることが知られています。同センターの細木聡医師は「口の中をきれいに保つことで脳卒中などのリスクを低減できる」と話しており、今後も国内外で症例数を増やして研究を続けるようです。
cnmミュータンス菌は日本人の5人に1人が保有しています。歯磨きなどで口の中で出血すると、血管を通って脳内に到達、炎症により血液を固める血小板の働きが抑えられ、脳出血につながると考えられています。
口の中のミュータンス菌を増殖させないために、日頃の歯磨きをしっかり行うことが大切です。 当院では患者さんの個々の状態に合わせた、セルフケアのご提案をいたしております。 健康維持にお気軽にご相談ください
【参考資料:時事ドットコム】
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2021.03.01更新
甘いものを控えているはずなのに、虫歯になってしまう場合があります。
それは甘いものの食べ方に問題があるのかもしれません。
飲食後、お口の中では細菌の生み出す酸や、飲食物の酸により歯の成分が溶け出し、その後、時間をかけて唾液が成分を歯に戻していきます。
溶かす力が戻る力を上回る状態が長時間続くと虫歯になっていきます。
この時、甘いもの量以上に食べる頻度や時間が問題になります。ひっきりなしに甘いものがお口の中にあると、唾液が歯を修復する時間が取れません。
ですから、飴を絶えず舐めていたり、甘いドリンクをチビチビ飲んでいたりすると、虫歯になりやすいです。
野菜ジュースやスポーツドリンクなど、ヘルシーなイメージなものにも意外と砂糖ははいっていますのでご注意下さい。
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2021.02.15更新
こんにちは。歯科衛生士の梅村です
今回は「乳歯のむし歯」についてお話します。
乳歯は永久歯に比べて柔らかく、歯の厚みも薄く小さい形をしています。特に歯の表面の硬いエナメル質は永久歯の半分の厚さで、一度むし歯になるとその進行は早く、5〜6か月ぐらいで神経の近くまで進みます。神経までむし歯が広がっても、子供がほとんど痛みを訴えないのが特徴です。
乳歯のむし歯によくあるケース
歯と歯の間の見えないところでむし歯が大きくなっていたり、歯の噛む面が黒く筋になっていることがあります。
ジュースや乳酸飲料などの甘い飲み物を飲んで歯が全体的に白くなっている場合、広範囲のむし歯になると治療が大変です。
「抜け替わるから大丈夫⁈」乳歯のむし歯を放置すると…
むし歯の大きさや出来た時期によっては乳歯の下で育つ永久歯の形成不全を起こしてしまうこともあり、そのままの口の中の環境だと新たに生える永久歯もむし歯になりやすいです。
また乳歯を早期に失うと続いて出てくる永久歯は本来の位置に生えず、歯並びが悪くなります。
定期検診でのむし歯予防、早期発見が大事です‼︎
定期検診では歯科衛生士がその子にあった歯みがきの指導やフッ素塗布を行っています。
歯科医師によるむし歯のチェックもあります。
大切な永久歯のためにも乳歯のむし歯の治療をうけ、今後むし歯にならないように予防法を教わりましょう
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2021.02.01更新
歯と歯の間は、歯ブラシの毛先が届きにくいためプラーク(歯垢)が残りやすく、むし歯や歯周病が発生しやすい場所です。この歯間部のプラークは、歯ブラシだけでは60%程度しか取り除くことができませんが、歯ブラシと併せてデンタルフロスや歯間ブラシを使うと90%近くのプラークを取り除くことができます。
効率よくお手入れをするためにも、毎日のケアに歯と歯の間のお手入れも取り入れましょう。
デンタルフロスを使うときの注意
使い方がわからない場合は、歯科医師や歯科衛生士に相談しましょう。
少なくても1日1回、歯みがき後に使うとよいでしょう。
鏡を見て、場所を確認しながら歯肉を傷つけないように使用しましょう。
糸が引っかかったり、ほつれたりする場合は、歯と歯の間にむし歯ができていたり、歯石がついていたりしている疑いがあります。
歯科医院で相談しましょう。
子どものむし歯予防のためにもデンタルフロスは必要です。
自分では上手に動かせない子どもさんには保護者がしてあげましょう。
歯と歯の間のすき間が広い部位には、歯間ブラシを使いましょう。
歯間ブラシを使う際の注意
歯と歯のすき間に合ったサイズを選びましょう。
歯と歯の間にスッと抵抗なく挿入でき、動かすときにきついと感じない程度の大きさを選びましょう。
はじめて使用する場合、小さいサイズから試しましょう。小さいサイズでも入らない場合はデンタルフロスで清掃しましょう。
歯によってすき間の広さが異なる場合、数種類の歯間ブラシを使いましょう。
歯肉炎のある部位は、軽い刺激でも出血しやすくなっています。
プラークを除去することで歯肉の炎症が改善されます。
炎症が改善すると歯肉が引き締まり、出血もなくなりますがすき間が広くなる場合があります。
強引に動かすとブラシやワイヤーで歯や歯肉を傷つける恐れがあるので注意しましょう。
歯間の広さや、歯の形態など人それぞれなので、その人に合ったものを使うことがとても大事です。
どのサイズを使えば良いのか、使っているけれども上手く使えているのかわからないなど、疑問に思うことがあれば、当院の歯科医師、歯科衛生士に是非お気軽にご相談ください
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2020.12.15更新
寒さも少しずつ厳しくなり、本格的な冬の訪れを感じられる頃となりました。
いよいよ今年も1ヶ月を切りましたね。
今回は免疫力と抵抗力を高める食材と料理を紹介します。
☆根菜☆
とても寒いこの時期、身体の芯から温めてくれる根菜料理が一番ですね。寒い冬に旬を迎えた根菜はおいしく、体をポカポカに温かくします。根菜はじっくりと火を入れることでその素材の持つおいしさがでてきます。
ニンジンは、ビタミンAの宝庫と言われ、体内の粘膜を正常に働かせる力があります。
レンコン、ジャガイモ、ブロッコリーに多く含まれるビタミンCは、白血球の働きを強化し、免疫力を高めます。さらにブロッコリーに多く含まれるビタミンEは血行を促します。
ゴボウ、レンコン、ブロッコリーの食物繊維には、感染症などに対する抵抗力をつける成分が含まれます。
また、ニンニク、タマネギ、長ネギに多く含まれる硫化アリルは、一部が体内でアリシンという成分に変化し、免疫力を高める効果があります。
豚肉と根菜でカレーに、また鮭などの魚や鶏肉と、発酵食品の味噌と冬野菜でちゃんちゃん焼きや、ホイル焼きに、キムチと一緒にお鍋や炒め物にしてみてはいかがでしょうか
食事をおいしく食べるためには、健康な歯が必要です。健康で丈夫な歯を保つためには、日ごろから歯に関心をもち、正しい歯みがきのしかたを身につけて習慣づけることが大切です
また、定期的に検診を受診して頂き、気になるところや不安なところはご相談ください。
ご来院お待ちしております
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2020.12.01更新
こんにちは!今回は「ホワイトニング」についてお話します!!!
歯のホワイトニングとは、薬剤の反応を使って科学的に歯を白くする施術のことです。
例えば普段からよくお茶やコーヒーを飲んでいる方は歯の表面が着色していきます。そのような場合、表面の汚れを機械的にクリーニングをして落ちる方はホワイトニングは必要ないかも知れません。
クリーニングを行っても落ちきらない内在性の着色や、元々の歯の黄色味が気になる方はホワイトニングを検討された方が良いかと思います。
同じホワイトニングの治療を行ったとしても、白くなりやすい方となりにくい方がいます。
もちろん回数を重ねれば効果は出てくると思いますが、何回程度必要かどうかはどこまで白くなりたいかによって変わってきます。
歯の年齢が若い方が歯の組織に浸透しやすいので効果が出やすいと言われています
また、自分自身では色の変化が分かりにくい事も多いので、歯科で写真を撮ってもらい記録をとり、比較してみると違いが分かり、モチベーションの維持につながります。
☆オフィスホワイトニング
歯科医院で行うホワイトニングです。
過酸化水素を用いて専用の光を当てて反応させていきます。
時間が取れなくて短時間で白くしたい方、自分でホワイトニングを行うのは手間だと感じる方、一気に白くしたい方向けです。
☆ホームホワイトニング
歯科医院で歯型をとり、後日専用のマウスピースをお渡しし、自宅でトレーに薬剤を入れはめてもらい行うホワイトニングです。
日本国内で認可が下りているのは低濃度の安全性が高い物なので、少しずつ、ムラなく白くしていきたい方、知覚過敏などの症状が出るのが怖い方はこちらの向いています。
ホワイトニング相談も行っているので、興味があればお気軽に声をかけてくださいね
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2020.11.01更新
こんにちは、歯科助手の金子です
久しぶりに定期検診などで、歯科医院に行くと、「レントゲン写真を撮りましょう!」と言われたことはありませんか?
以前も撮ったのにとか、放射線による被ばく線量は大丈夫なのか...?と心配される方も多いと思います。
今回は、歯科のレントゲンについてお話しします
★歯科のレントゲン撮影は安心・安全です★
歯科で撮影するレントゲン(X 線)の放射線量は、機種や撮影場所によって多少異なりますが、胸のレントゲン写真や、自然界で1 年間に受ける放射線に比べて、極めて少ない値です。
ご心配の方もみえると思いますが、人体に影響を及ぼすレベルには程遠いのでご安心ください。
レントゲンQ&A
[なぜレントゲンを撮るの?]
歯科の病気は、症状を聞いてお口の中をのぞくだけで全体像を把握できるケースはごくわずかです。
むし歯の進行範囲や歯の根、骨の状態など、目には見えない病気の発見と的確な診断、治療を行うため、レントゲン写真を撮影しています。
[レントゲン撮影で放射性物質は出ないの?]
歯科のレントゲン撮影に使われる「X(エックス)線」は人工的に作られた放射線ですが、放射能を出す「放射性物質」とは無関係です。
撮影すると周囲の物質に吸収されて、跡形もなく消え去るため、レントゲン室に放射線が蓄積することもありません。
[シーベルトとベクレルの違いは?]
シーベルト(Sv)は、放射線が人体に与える影響を表す単位です。
人の被ばく線量は、このシーベルトを目安にしてください。
ベクレル(Bq)は、物質が出す放射線量を表します。
1 ミリシーベルト(mSV)= 1 シーベルト(SV)の1000 分の1
[妊婦さん(胎児)への影響は?]
日本産科婦人科学会によると、妊婦さん(胎児)に影響が出る被ばく量は約50mSv と規定されており、歯科のレントゲンはその数百~数千分の1 であるため問題ないと考えられています。それでも心配という方は、出産後の撮影をお勧めします。
レントゲンの被ばく線量について不安や疑問のある方は、スタッフまでお気軽にご相談ください。
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