スタッフブログ

2019.05.15更新

こんにちは!歯科医師の吉川です。

今回は、神経の処置(歯の根の治療)についてお話したいと思います。


歯の根の中の神経や血管など(あわせて歯髄と呼ばれます)が通っている管を根管と言います。 歯髄は根の先端から歯の中に入り、歯の成長発育に重要な役割を果たします。 しかし、成人になり歯が成長したあとは、歯髄がなくても根のまわり(歯根膜)からの栄養供給によって歯は生存できます。
 歯の根の治療である根管治療(歯内療法とも呼ばれます)は歯髄が炎症や感染を起こした時に必要になります。 原因は深い虫歯、歯の亀裂、外傷、知覚過敏などです。炎症や感染をそのまま放置しておくと、 歯が痛んだり、根の周囲の組織に炎症が広がったり、歯茎が腫れたりします。 場合によってはリンパ節が腫れたり発熱したりと全身的にも影響が出ることもあります。 根管治療によって、これらの症状が軽減したり、治癒したり、予防できたりするのです。
 根管治療では、痛んだ歯髄をファイルと呼ばれる器具で除去して、根管を注意深く清掃し、 再度の感染を防ぐために根の中に詰め物をします。このように歯髄を除去する治療法を抜髄と呼びます。 一方、以前に根管治療が終了している根が再び感染してしまった場合にも、根管治療が行われます。 この場合の治療法は、感染根管治療と呼ばれます。
また根管の形態は複雑で、慎重に行うため1回で終わることは少なく複数回通院が必要になる 場合が多いです。

投稿者: 徳重ガーデン歯科

2019.04.15更新

歯科衛生士の西尾ですni
新年度が始まり、時代も平成から令和へと移り変わろうとしています。
今回は、「昭和、平成のブラッシングから令和へと」と題してお送りします。
1960年頃、歯周病の原因は歯石ではなく、生きた細菌の塊であるバイオフィルムであることがわかりました。しかし、当時はバイオフィルムを構成する細菌叢の判別はできませんでした。そのため、バイオフィルムの質よりも量が問題にされました。1975年以降に、バイオフィルムには、善玉菌と悪玉菌が存在することが明らかななり現在では悪玉菌の頂点に立つ菌もわかっています。よって、バイオフィルムの菌叢と病原性には個人差があり、検診で歯垢を染め出して無関係にすべての方に100%歯垢を落とす歯磨きを、お伝えする時代は終わったのです。もちろん検診時、染め出しは致しますが、当医院の歯科医師、歯科衛生士は、このような知識を踏まえ、バイオフィルムの病原性を判定(あるいは推測)し、歯周炎を見分けることによって、患者さんごとのオーダーメイドの歯磨き方法、治療内容、治療期間、メインテナンス間隔を決めています。
さあ、新しい年度と共にお口から全身の健康維持を当医院で始めませんか!

投稿者: 徳重ガーデン歯科

2019.03.15更新

こんにちは。歯科衛生士の梅村です。

日ごとに陽射しが暖かくなってきました。春はすぐそこまで来ていますねnote

 

今回は子供の矯正歯科治療についてお話します。

子供のうちに矯正治療を始めるメリットは??

 

dire見た目がよくなる

歯並びがよくなると自信を持って笑うことができますnico笑顔が素敵だと周りの印象もよくなりますねheart3

 

dire虫歯が出来にくくなる

矯正治療で定期的に通院することにより虫歯の早期発見につながります。また歯みがき指導、フッ素塗布(歯質強化)もうけることが出来ます。そして矯正治療により歯のガタガタがなくなるので歯みがきがしやすくなります。

 

direよく嚙めるようになる

私も矯正する前は前歯の隙間があり物を上手く噛むことが出来ませんでしたshun
しかし矯正治療後はラーメンやうどんなどの麺類も美味しく食べることが出来ますmeal

 

direあごの発育がよくなる

成長期の矯正治療ではあごの発育をうながして永久歯がいい状態で生えてくる環境が作れれば、将来歯を抜かずに歯並びが整う可能性があります。
※ガタガタがひどい場合にはよりよい咬み合わせにするため抜歯をおすすめすることがあります。

 

では、子供の矯正治療の始め時は??

 

flower2受け口 4歳ぐらい


flower2出っ歯 7歳〜8歳ごろ


flower2ガタガタ 8歳〜9歳ごろ

※発育により個人差があります。

 

当院では無料で矯正相談を行っております。
まずは矯正歯科医に期間や費用を含めた治療計画を相談することから始めましょうni

投稿者: 徳重ガーデン歯科

2019.03.01更新

こんにちは、副院長の西尾です。

今回はフッ素の効果についてお話しさせていただきます。

 

食事をすると、酸によって歯に含まれるミネラルが溶け出します。

しかし通常は唾液の働きで溶け出した成分を元の状態に戻します。

 

その働きを助けるのがフッ素なのです。

 

フッ素は歯の修復を促し、健康な歯を守ってくれます。

そして虫歯になりにくい強い歯にしてくれる効果があります。

 

フッ素は虫歯菌の活動を抑制する働きもあります。

フッ素は虫歯菌の出す酸の量を抑えることができるので、虫歯を予防することができます。

 

フッ素は危険?!というイメージをお持ちの方もいらっしゃるようですが、私たちが虫歯予防に使っているフッ素は、使い方やフッ素の量や濃度にも制限があり、使い方さえ誤らなければ、人体に悪影響を及ぼすことはありません。

 

虫歯予防のフッ素塗布には、自宅で塗布する方法と、歯医者さんで塗布してもらう方法があります。

歯医者さんでのフッ素塗布は定期的に通院して受けるのが効果的です。

 

検診やおそうじと組み合わせて、歯医者さんに定期的に通っていただくのがいいかと思います。

 

フッ素は、歯が生え始めたばかりの赤ちゃんにも有効です。

乳歯がだいたい生えそろってくる1歳頃から、フッ素塗布を始めると良いと思います。

 

フッ素は、使い方さえ誤らなければ、人体に悪影響をあたえることなく、高い虫歯予防の働きを期待できます。

 

フッ素をするか考えている方、ぜひお子さんと一緒に相談に来てください。

投稿者: 徳重ガーデン歯科

2019.02.15更新

こんにちは!受付の神田ですnico

寒い日が続いていますね。風邪やインフルエンザに引き続き気をつけましょう。

 

早いもので、徳重ガーデン歯科のスタッフの一員となり、半年が経とうとしています。先輩スタッフのみなさんから様々なことを学び、日々奮闘中です。



ところでみなさん、定期的に歯科検診を受けていますか?私はクリーニングで歯がツルツルに綺麗になるのが好きで欠かさず受けています。そして徳重ガーデン歯科に勤め始め、より一層検診の大切さを感じています。

痛かったり、腫れたり、何かしらの症状が出てはじめて歯医者さんに行く方も多いと思います。そうすると思いの外、治療に時間も費用もかかってしまうかもしれません。

職場などで、内科的な健康診断を受けている方も、歯の検診はどうしようか?法的に義務のある健康診断と違い、歯科検診の有無は職場によりまちまちです。
しばらく歯医者さんにかかっていない方は特に歯の健康の為にぜひ検診にいらしてください。

土日はすぐに予約がいっぱいになりやすいです。ご予約はお早めに、お待ちしておりますflower2

投稿者: 徳重ガーデン歯科

2019.02.01更新

こんにちは。徳重ガーデン歯科の赤井です。

今日は虫歯について話していこうと思います。

 

虫歯とは一般的には痛いものというイメージがあると思いますが、実際には痛くなるほど進行すると痛みが伴います。

最初は無症状に進行し、エナメル質より深い所にある象牙質という組織まで進行すると冷たいものや甘いものでしみたりします。

そこからさらに神経まで進行すると温かいものでずきずき痛んだり、何もしなくてもずきずきします。

では、我々歯科医師はどこから虫歯の処置をしていくのか?というところが歯科医師ひとりひとりで変わってきます。

というのもエナメル質に限局する虫歯は再石灰化が期待できるため必ず処置する必要はないからです。

ここまでだと小さい虫歯→やらなくていいと思われるかもしれませんがそうではなくその方個人の口腔衛生状態によると僕は考えております。

なぜならその方の口腔衛生状態が良好な場合は、今以上に虫歯が進行する可能性が低いので虫歯のできている個所を特に注意して日ごろの歯ブラシに臨んでいただければいいのですが口腔衛生状態が悪い方は虫歯が進行する可能性が高いので小さい虫歯でも処置をするべきだからです。

その判断は初診で来ていただいた段階では判断はできず、何度か口腔内を診て初めてわかるものだと思います。

ですので、虫歯の発見もそうですが歯磨きについてより効率よく磨く方法を知っていただくためにも定期健診の必要性を感じています。

 

投稿者: 徳重ガーデン歯科

2019.01.15更新

こんにちは!歯科助手の金子ですnico
寒い日が続いておりますが、みなさん風邪などひかれていませんか?
今年もインフルエンザが流行ってきましたねshun
学校や職場、電車の中など人が多く集まる所には注意が必要ですね。

風邪やインフルエンザの予防と言えば手洗い、うがいglitter3はよく知られていますが、実は歯磨きleafも予防に効果的ということが最近言われています。

インフルエンザが細胞内に侵入して増殖するにはプロテアーゼという酵素が関係しているのですが、お口の中のケアをしっかり行って細菌を減らすと唾液中のプロテアーゼが減りインフルエンザの発症を抑えられるそうです!!

実際に介護施設や小学校で歯磨きを徹底したところインフルエンザ罹患率が低下したという報告も!!

当院にいらっしゃっている患者さんでも、最近歯磨きが風邪やインフルエンザ予防に有効ということを知り、歯磨きをよくするようになったら風邪をひきにくくなったのよ!と話して下さった患者さんもちらほら...

これからは手洗い、うがい、歯磨きで風邪やインフルエンザにならないように予防していきたいですねihi

近年、生活習慣病、認知症も口腔内環境が影響すると判明してきました。
インフルエンザと共に肺炎予防も。
しかし、歯磨きをしていても正しくケアができていないと菌が残っていますので当院ではセルフケアのプロが揃っておりますのでいつでも徳重ガーデン歯科にご相談下さいheart

投稿者: 徳重ガーデン歯科

2019.01.01更新

明けましておめでとうございます。

歯科医師の高橋です。

本日は抗生剤について簡単ではありますが、ご説明したいと思います。

 

抗生剤とはなにかというところからですが、簡単に言いますと、細菌と闘ってくれるお薬です。つまりウイルスなどの疾患には効果がありません。

また、抗生剤には様々な種類があります。細菌にも種類がありそれに対応したお薬を使用しないと効果はありません。

日本では何にでも抗生剤を処方し、また効果が乏しいのにもか変わらず、第一選択でない抗生剤が多く使用されています。

私たち歯科医師の領域では、虫歯からお顔が腫れてしまい、膿が溜まってしまわれる方が散見されます。この時に適正なお薬を使用していないと症状を悪化させてしまい当初よりもひどくなった結果、総合病院などへご紹介しなければならないことがあります。(適正に処方、治療していてもご紹介の場合はもちろんあります)

また、適正でない抗生剤を使用し続けるとそのお薬に耐性を持った、耐性菌というものができてしまいます。耐性菌ができてしまうと、その他のご病気にかかられた際に使いたい抗生剤が効かず治療に難渋してしまう事もありえます。

私たちの医院では現在のガイドライン、頭頸部における抗生剤使用のエビデンスに準じた抗生剤処方をしております。

抗生剤は万能ではありません、用法や用量をしっかりまもっても効果が乏しい場合もあります。その際は追加治療などの必要な場合もありますので、早めの受診をお勧めします。

追記
抗生剤にアレルギーなどお持ちの方は申告をお願いいたします。

 

投稿者: 徳重ガーデン歯科

2018.12.15更新

こんにちはflower2歯科助手の吉川です。


歯磨きや、磨けない時にする“ぶくぶくうがい”、3、4回位すれば〜と何気なくやっている方が多いのではないでしょうか??しっかりとした“ぶくぶくうがい”は様々な効果を発揮します!


☆ 細菌の数を減らそう
歯磨き後のお口の中には歯面から落とされた細菌が多くいるので、しっかりとしたぶくぶくうがいをして細菌を減らしてあげましょう。
細菌の数を減らすことは、歯周病や虫歯の予防になります。また高齢者の肺炎予防になります。(口の中の細菌が肺に入り込む誤嚥性肺炎)
妊娠中で歯磨きがままならない時も、うがいは効果的です。
洗口剤を活用してあげるとより効果を発揮します。


☆筋力を鍛えよう
しっかりとした“ぶくぶくうがい”は、口、頬、顎まわりの筋肉や舌を多く使います。
お顔の多くの筋肉を使う事でリフトアップなど美容効果が期待できます!
また、高齢になった時にそれらの筋力が高いとお食事の時の噛む、飲み込むなどの力に大きなプラスになります。


★ぶくぶくうがいのやり方
①片側の頬を膨らませて10回位ぶくぶくをする。
②反対側の頬を膨らませて10回位ぶくぶくする。
③上唇の上を膨らませて10回位ぶくぶくする。
④下唇の下を膨らませて10回位ぶくぶくする。


何気なくやっているうがいを、少しだけ気にしてあげて、部分的に分けて回数を多く行うようにするだけで、先々の健康に効果が出ますので、せび習慣になるようにやってみてくださいnicoheart3

投稿者: 徳重ガーデン歯科

2018.12.12更新

歯科医師の前川です。
EBMという言葉をご存知でしょうか。
Evidence based medicine の略で日本語では、科学的根拠に基づいた医療となります。現在の日本を含め世界的に医療は全てEBMが基本となっています。
逆に言えばevidenceがない医療行為は行ってはいけないとされます。
evidenceにもレベルが高いものと低いものがあり、統計学的なevidenceほど信頼度が高く、最も低いものは専門家個人の意見とされています。
つまり著名な先生がこの治療法が良いと言っていたからと言って、その治療法をそのまま臨床に使うことは最もevidenceレベルが低いということです。
私は学会や講習会で聞く話を常に批判的に聞き、自分で論文等からevidenceを探し高いレベルのevidenceが得られれば臨床応用するように心がけています。
医療人としての成長はevidenceの収集にあると思います。
医療は日進月歩です。常に新しい知識を得ることは非常に重要です。数年前の治療でさえ現在では行っていないこともあります。
今後も最新の医療や知識を提供出来るよう努力したいと思います。

投稿者: 徳重ガーデン歯科

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